Blueprint ラウンジチェアの特徴と合わせた、削り出しの面形状と、直線・曲線のバランスを考慮しデザインされたサイドテーブル。

アクティブなシーンで使うサイドテーブルというより、読みかけの本や、眼鏡を置いたり、スマートフォンなどを充電したり、人がロッキングチェアでくつろぐ時に休息をするのと同じように、置かれる道具も休息し、次に使われることを待機するステーション的なテーブルをコンセプトとしています。

台座は無垢材を多用し、コンセントの懐の寸法と天板、脚の細いラインに対して重厚感と安定性をもたらしています。コンセントを天板ではなく台座に配置することで、アダプターや配線をまとめるスペースを確保した設計です。

天板は四角(スクエア)でもなく丸(ラウンド)でもない。
スクエア天板が持つ広い有効面積と、ラウンド天板がもつどの位置からでも同じ形状と、見た目の柔らかさの両方の要素と機能を兼ねた楕円形(オーバル)の独特なフォルムが特徴です。

ラウンジチェアだけではなく、ソファやベッドに合わせても使えるサイドテーブルです。