ピンとのびた針の様な8本のスポークは、センターのスポークが背骨が当たらない様にずらして配置。また、座板から笠木に対して伸びる角度を少し倒し気味にし、腰と背に対して垂直にスポークを包み込む様に添わせて身体を支える設計に。中央に向かって前後から座ぐりされた木座は、前すべりして身体のズレが生じないように、臀部を適切な位置に誘い快適な座り心地を実現しています。